マンションで自給自足!?プランターで野菜やハーブを育てよう

マンションで自給自足!?プランターで野菜やハーブを育てよう 街中で自給自足
街中で自給自足

こんにちは!『アースシップラボ』の管理人の青木です。
私は自給自足に興味があり、田舎でエコな暮らしをしていますが、今回はマンションで自給自足をする方法についてご紹介したいと思います。

マンションで自給自足と聞くと、不可能なことのように思えるかもしれませんが、実はプランターを使えば、野菜やハーブなどを育てることができるんですよ。
プランターで自給自足をすることで、以下のようなメリットがあります。

  • 0円で新鮮で安全な野菜やハーブが手に入る
  • 食費やゴミの削減になる
  • 緑のある環境でストレスが減る
  • 子供やペットと一緒に楽しめる
    などです。

では、どうやってプランターで自給自足を始めるのでしょうか?
プランターから土や肥料の選び方、野菜やハーブの選び方に、水やりや収穫のコツまでご紹介します。
マンションでも自給自足をすることで、0円で野菜やハーブが得られますよ!

それでは、早速見ていきましょう!

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プランターの選び方

野菜やハーブを自宅で育てるのは、自給自足への第一歩ですね。
そんな時に必要なのが、プランターです。
プランターは、野菜やハーブの種類や成長に合わせて、適切に選ぶ必要があります。
では、どのように選べば良いのでしょうか?
ここでは、プランターの選び方のポイントを3つご紹介します。

根がしっかりと育つ深さがあること

プランターの深さは、野菜やハーブの種類によって異なりますが、最低でも20cm以上は必要です。
深さが足りないと、根が十分に伸びられず、水分や栄養を吸収できません。
また、根が張りすぎると、プランターが破損する可能性もあります。
深さがあるプランターを選ぶことで、野菜やハーブの健康的な成長を促しましょう。

水はけが良く根腐れを防ぐこと

プランターの底には、穴が開いていて水はけが良いものを選びましょう。
水はけが悪いと、水が溜まって根腐れやカビの原因になります。
また、水分量が多すぎると、土が固まって空気が通らなくなります。
空気は根にとっても重要な要素です。
水はけが良いプランターを選ぶことで、根に適度な水分と空気を与えましょう。

置く場所に合ったサイズであること

プランターを選ぶ際には、バルコニーや窓辺などに置けるサイズであるかも確認しましょう。
サイズが大きすぎると、置くスペースが足りなかったり、日光や風通しが悪くなったりします。
サイズが小さすぎると、野菜やハーブの成長に制限がかかったり、頻繁に水やりや追肥をしなければならなかったりします。
置く場所に合ったサイズのプランターを選ぶことで、野菜やハーブの快適な環境を作りましょう。


これらのポイントを踏まえて、プランターを選びましょう。
素材は、陶器や木製、プラスチックなどがありますが、陶器や木製は重量があって割れやすく、移動も大変です。
その点、プラスチック製は軽くて丈夫で、色やデザインも豊富です。
エコな暮らしを目指すなら、リサイクルプラスチック製のものを選ぶと良いでしょう。
プランターを上手に選んで、自給自足の楽しみを広げましょう!

土や肥料の選び方

次に、土や肥料を選ぶことについて考えましょう。

土の選び方

野菜やハーブを育てるには、まず土の選び方がとても大切です。
土は、植物の根に水分や養分を供給する役割を果たすので、品質の高い土を使うことで、健康で元気な植物に育てることができます。
市販されている土には、培養土や有機土などがありますが、培養土には化学肥料や殺虫剤などが添加されていることが多いので、自給自足を目指す人には向きません。
有機土や無農薬・無添加の土は、自然の恵みをそのまま活かした土なので、エコで安全な野菜やハーブを育てることができます。

肥料の選び方

次に、肥料の選び方について考えましょう。
肥料は、植物に必要な栄養分を補給する役割を果たすので、適切なものを与えることで、より豊かな収穫を得ることができます。
肥料には、液体肥料や固形肥料などがありますが、液体肥料は水やりと同時に栄養分を与えることができるので、簡単に使えます。
固形肥料は、土に混ぜ込んでおくと時間をかけて栄養分を放出するので、定期的に与える必要がなくなります。
肥料も有機肥料や無農薬・無添加のものを選ぶと、エコで0円の自給自足生活に近づくことができます。

野菜やハーブの選び方

さて、プランターと土と肥料が揃ったら、次は野菜やハーブを選ぶことになります。
ではプランターで野菜やハーブを育てるには、どんなものを選べばいいのでしょうか。
野菜やハーブの種類や品質にも気を付けなければなりません。

苗か種か

種や苗から育てる方法がありますが、初めての方は苗から育てるのがおすすめです。
種から育てると、発芽や間引きなどの作業が必要ですし、うまくいかないこともあります。
苗から育てると、すでに成長しているので、プランターに移植するだけで簡単ですし、早く収穫できます。

苗の選び方

苗は、ホームセンターや園芸店で買えますが、品種や状態によって値段や品質が異なります。
以下の点に注意して選ぶと良いでしょう。

  • 季節や気候に合った品種であること
    野菜やハーブには、春夏秋冬それぞれに適した品種があります。
    例えば、レタスやキャベツは春や秋に育ちやすく、ナスやトマトは夏に育ちやすいです。
    気候に合わない品種を選ぶと、成長が悪かったり、病気になったりする可能性が高くなります。
    苗を買うときは、季節や気候に合った品種を選ぶようにしましょう。
  • 葉や茎がしっかりしていて色が鮮やかであること
    野菜やハーブの苗は、葉や茎の状態で健康度を判断できます。
    葉や茎がしっかりしていて色が鮮やかなら、元気な苗です。
    逆に、葉や茎がしおれていたり色が薄かったりすると、弱っている苗です。
    弱っている苗は、移植後も成長が悪かったり、枯れたりする可能性が高くなります。
    苗を買うときは、葉や茎が元気で色が鮮やかなものを選ぶようにしましょう。
  • 根が白くてふさふさしていること
    野菜やハーブの苗は、根の状態でも健康度を判断できます。
    根が白くてふっくらしているなら、元気な苗です。
    逆に、根が黒くて細くなっていると、根腐れしている苗です。
    根腐れしている苗は、水分や栄養を吸収できなくなっています。
    根腐れしている苗は、移植後も成長が悪かったり、枯れたりする可能性が高くなります。
    苗を買うときは、根が白くてふっくらしているものを選ぶようにしましょう。
  • 害虫や病気の症状がないこと
    野菜やハーブの苗は、害虫や病気に感染することもあります。
    害虫や病気に感染した苗は、葉に穴が開いたり、斑点ができたり、変色したりします。
    害虫や病気に感染した苗は、移植後も成長が悪かったり、枯れたりする可能性が高くなります。
    また、害虫や病気は他の野菜やハーブにも感染する可能性があります。
    苗を買うときは、害虫や病気の跡がないものを選ぶようにしましょう。

相性の良い野菜やハーブ

さらに、プランターで育てる場合は、日当たりや水分の需要などによって相性の良い野菜やハーブを選ぶことも重要です。
例えば、次のような組み合わせは良いです。

  • レタスとミニトマト
    レタスとミニトマトは、同じプランターで育てることができます。
    レタスは日陰に強く、ミニトマトは日向に強いので、プランターを半分に分けて植えればバランスが取れます。
    レタスは水分を多く必要としますが、ミニトマトは乾燥に強いので、水やりも適度に行えば問題ありません。
    レタスとミニトマトはサラダやサンドイッチなどに使えますよ。
  • キャベツとイチゴ
    キャベツとイチゴも、同じプランターで育てることができます。
    キャベツは冬から春にかけて収穫できますが、イチゴは春から夏にかけて収穫できます。
    つまり、キャベツが終わったらイチゴが始まるという具合に、一年中楽しめます。
    キャベツは葉物野菜なので水分を多く必要としますが、イチゴは根元を乾かすように水やりをすると良いです。
    キャベツとイチゴはスムージーやジャムなどに使えますよ。
  • ナスとバジル
    ナスとバジルも、同じプランターで育てることができます。
    ナスとバジルは夏野菜なので、暑さに強く日当たりを好みます。
    プランターを日向に置いてしっかり水やりをすれば元気に育ちます。
    また、バジルが害虫を寄せ付けないため、ナスにも害虫が寄りにくいです。
    ナスとバジルはパスタやカレーなどに使えますよ。
  • キュウリとパセリ
    キュウリとパセリも、同じプランターで育てることができます。
    キュウリとパセリは春から秋にかけて収穫できますが、キュウリは夏に旬を迎えます。
    キュウリは水分を多く必要としますが、パセリは乾燥に強いので、水やりは適度に行います。
    ナスとバジル同様、パセリが害虫を寄せ付けないため、キュウリにも害虫が寄りにくいです。
    キュウリとパセリは和え物やスープなどに使えますよ。

これらの野菜やハーブは、同じプランターで仲良く育つことができますし、料理にも使えますよ。
また、自分で育てた野菜やハーブを友人や家族とシェアすることで、コミュニケーションも深まりますよ。

水やりや収穫のコツ

それでは、最後に水やりや収穫のポイントをご紹介します。
水やりは、野菜やハーブの健全な発育に必要不可欠な作業ですが、過不足なく行うことが重要です。

水やりの量

水やりの量は、土の表層が乾燥したら指で2~3cm程度深く掘ってみて、湿潤であれば充分です。

水やりのタイミング

水やりのタイミングは、朝か夕方に実施することが推奨されます。
昼間に水やりをすると、日光で水分が蒸散してしまったり、葉についた水滴がレンズの役割をして日焼けしたりするリスクがあります。
また、水やりをする際は、根元に直接水を与えるように心がけましょう。
葉に水をかけると、カビや病気の原因になったりします。

収穫の注意点

野菜やハーブを収穫するときは、種類によって適切な方法を選びましょう。
収穫の仕方によっては、野菜やハーブの鮮度や栄養が損なわれたり、次の収穫に影響が出たりすることがあります。
収穫の際には、以下のポイントを覚えておくと便利です。

  • 新鮮さを保つために、食べる直前に収穫すること
    野菜やハーブは収穫した瞬間から鮮度が落ち始めます。
    できるだけ新鮮な状態で食べるためには、調理する直前に収穫しましょう。
  • 一度に全部収穫せずに、少しずつ必要な分だけ収穫すること
    一度に全部収穫してしまうと、残りの野菜やハーブが傷んだり、成長が止まったりする可能性があります。
    少しずつ収穫することで、野菜やハーブの生産力を維持できます。
  • 収穫する際は、根や茎を傷つけないようにやさしく切るか抜くこと
    根や茎を傷つけると、野菜やハーブの水分や栄養が逃げてしまったり、病気や虫に弱くなったりします。
    切る場合は、刃物を使ってきれいに切りましょう。
    抜く場合は、根元からそっと引き抜きましょう。
  • 収穫した後は、水洗いして汚れや虫を落とすこと
    収穫した後は、水洗いを忘れずに行いましょう。
    野菜やハーブには、土やほこり、虫などが付着していることがあります。
    水洗いをして清潔にすることで、食中毒やアレルギーなどのリスクを減らせます。

以上が、マンションで自給自足を楽しむ方法の紹介でした。

まとめ

いかがでしたか?
プランターで野菜やハーブを育てるのは、思ったより簡単で楽しいですよ。
自分で育てた野菜やハーブは、味も香りも格別ですし、料理の幅も広がります。
マンションでも自給自足を始めて、自然と触れ合いながら健康的な暮らしを楽しみましょう!

では、最後にちょっとしたクイズを出題します。
次の中で、プランターで育てるのに向いていない野菜はどれでしょうか?

  • じゃがいも
  • にんじん
  • だいこん
  • ほうれんそう

答えは・・・だいこんです!
だいこんは、根が長く伸びるので、プランターでは十分な深さが確保できません。
じゃがいもやにんじんは、深めのプランターを使えば育てられますし、ほうれんそうは葉菜なので浅めのプランターでも大丈夫です。

クイズに正解した方は、おめでとうございます!
クイズに不正解だった方は、残念でした!でも、悲しくならないでください。
プランターで自給自足を始めれば、野菜の知識もどんどん増えていきますよ。

それでは、今回はこの辺で失礼します。
次回も『アースシップラボ』でお会いしましょう!

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この記事を書いた人
青木 稔

こんにちは!『アースシップラボ』の管理人の青木です。
私は自給自足に興味があり、田舎で野菜や果物を育てたり、太陽光発電や雨水利用などのエコな暮らしをしています。
自給自足の魅力やコツを皆さんにお伝えしたくて、このサイトを始めました。
自然と共生する生活はとても楽しくて、健康にも良いですよ。
私は有機農業の指導員の資格も持っているので、安全でおいしい野菜の作り方も教えますね。
どうぞよろしくお願いします!

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