こんにちは!『アースシップラボ』の管理人の青木です。
今回は、田舎で自給自足を始める前に揃えたい道具についてお話ししたいと思います。
自給自足と聞くと、なんだか大変そうに感じるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
必要なのは、自然と仲良くなる気持ちと、少しだけの道具です。
では、どんな道具が必要なのでしょうか?
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自給自足に必要な野菜や果物の栽培用具
野菜や果物を自分で育てることは、自給自足の生活の基本です。
スーパーで買うよりも、自分で育てた野菜や果物は、おいしくて安全で、エコな食生活にもなります。
また、収穫の喜びや自然との触れ合いは、心身の健康にも良い影響を与えます。
しかし、野菜や果物を育てるには、適切な道具が必要です。
ここでは、私が実際に使っている、野菜や果物の栽培におすすめの道具を3つご紹介します。
- 鍬(くわ)
鍬は、土を掘ったりほぐしたりするときに使う道具です。
土の状態によって、大きさや形が異なる鍬がありますが、私は小さめの鍬を使っています。
小さめの鍬は、細かい作業にも便利で、重さも軽いので疲れにくいです。
- 鋤(すき)
鋤は、土を平らにしたり畝(うね)を作ったりするときに使う道具です。
畝を作るときは、鋤の先端を土に差し込んで引くだけで簡単にできます。
私は、0円で手に入れた廃材を使って自作した鋤を使っています。
- ハサミ
ハサミは、枝や草を切ったり収穫したりするときに使う道具です。
ハサミは切れ味が良くて錆びにくいものを選ぶと良いです。
以上が、私がおすすめする野菜や果物の栽培に必要な道具です。
これらの道具は、どれも基本的なものですが、野菜や果物の栽培には欠かせません。
太陽光発電や雨水利用などのエコな設備
エコな設備は、自給自足の暮らしにとって必要不可欠です。
市販の電気や水は、高額な料金がかかるだけでなく、地球にも負荷を与えます。
そこで、太陽光発電や雨水利用といった、自然の恵みを活かす方法をお伝えします。
太陽光発電の仕組みとメリット
太陽光発電は、太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変えるシステムです。
屋根に取り付けたパネルが光をキャッチして発電し、バッテリーに保存したり、家庭用のコンセントに接続したりできます。
太陽光発電を利用すれば、電気代はほぼ0円になります。
また、化石燃料を使わないので、二酸化炭素の排出量も減らせます。
雨水利用の仕組みとメリット
雨水利用は、雨水を貯めて再利用するシステムです。
タンクに集めた雨水をポンプで送り出し、庭や畑の潅水に使ったり、トイレや洗濯機につなげたりできます。
雨水利用をすると、水道代は大幅に節約できます。
さらに、地下水の枯渇や洪水の防止にも役立ちます。
これらのエコ設備は、導入時に初期費用が必要ですが、その後はランニングコストがほとんどかかりません。
自然と共生する生活は、お金だけでなく、環境にも優しいです。
自給自足の楽しさを味わうためにも、ぜひエコ設備を試してみてくださいね。
自給自足の魅力とは
自給自足の生活は、貧乏くさいと思われがちですが、実は素晴らしいものです。
自給自足には、多くの魅力がありますが、私が実感したのは、次の3つです。
自分で育てたものを味わう喜び
自分で育てたものを味わうのは、自給自足の最大の楽しみです。
野菜や果物は、有機農法で育てると、安全で美味しくて、栄養も豊富です。
自分で育てたものを食べることで、健康にも良いですし、満足感も味わえます。
自然の恵みに触れる幸せ
自然の恵みに触れるのも、田舎で自給自足をする特別な幸せです。
季節や天気によって、畑や庭の管理をしたり、散歩やキャンプをしたりできます。
自然の美しさや驚きに出会えるときは、心が癒されます。
仲間とシェアリングする楽しみ
仲間とシェアリングするのも、田舎で自給自足をする楽しみの一つです。
近所の人や同じ趣味を持つ人と仲良くなると、助け合ったり情報交換したりできます。
一人では難しいことも、仲間がいれば可能になります。
0円で物々交換したり、エコな暮らしを共有したりします。
まとめ
私が皆さんに伝えたいことは、田舎で自給自足をすることの素晴らしさです。
都会の暮らしに飽きたり、ストレスを感じたりしている方は、ぜひ一度田舎で自給自足に挑戦してみてください。
自給自足に必要なものは、意外と少ないですし、エコな暮らしはお金も節約できます。
そして、自分で育てた野菜や果物を食べる喜びや、自然の恵みに感謝する気持ちや、シェアリングの精神を持った仲間との交流は、都会では得られない貴重な体験です。
私は田舎で自給自足を始めてから、人生が変わりました。
皆さんも、田舎で自給自足の魅力を感じてみませんか?