にんじんの露地栽培におけるコンパニオンプランツとはなにか?
にんじんのコンパニオンプランツはどんな効果やメリットがあるのかを、今回は紹介したいと思います。
コンパニオンプランツについては、下記の記事で詳しく紹介していますのであわせてご確認ください。
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にんじんのコンパニオンプランツとは?
生薬として使われるにんじんはウコギ科ですが、食卓に出るにんじんはセリ科で日本や中国、韓国が原産です。
そんなにんじんのコンパニオンプランツは、成長を助ける相性の良い植物です。
にんじんにとってのコンパニオンプランツには、どんな植物があるのか見てみましょう。
科名 | コンパニオンプランツ | 効果 |
---|---|---|
アブラナ科 | ダイコン | 生育促進、害虫退避 |
アブラナ科 | カブ | 生育促進、害虫退避 |
アブラナ科 | コマツナ | 生育促進、害虫退避 |
アブラナ科 | チンゲンサイ | 生育促進、害虫退避 |
アブラナ科 | ラディッシュ(二十日大根) | 生育促進、害虫退避 |
マメ科 | エダマメ | 生育促進、害虫退避 |
ネギ科・ユリ科 | ネギ類(ニラ・ネギ・タマネギ) | 害虫退避 |
キク科 | レタス類 | 生育促進 |
キク科 | マリーゴールド | 害虫退避 |
セリ科 | パセリ | 生育促進、害虫退避、 風味を良くする |
セリ科 | パクチー | 生育促進、害虫退避 |
ユリ科 | にんにく | 害虫退避、生育促進 |
シソ科 | セージ | 風味を良くする |
これらの植物は、互いに成長を助け合い、害虫の退避や土壌の改善に寄与し、にんじんの露地栽培はより成功しやすくなります。
ただし、畑の状況や地域の気候などを基に植物の選択や配置には注意が必要です。
気候などを加味した上での相性の良い植物を選び、適切な距離を保つことで互いの成長を促進し、害虫のリスクを減らすことができます。
にんじんの露地栽培のコツ
にんじんの露地栽培でコンパニオンプランツを活用する際のコツは、植物間の相互作用を理解し、それを最大限に利用することです。
以下に、成功への道を簡潔に説明します。
正しい気温を選ぶ
種まきからおこなう場合、発芽に失敗する原因の一つに、気温が低く地温が発芽に適していないことがあげられます。
春まきする際は、15℃あたりを目安に蒔くと8日前後で発芽します。
秋から冬に収穫するイメージで種まきする時期を決めると、家庭菜園では失敗するリスクを低減できます。
正しいペアリング
にんじんと相性の良い植物を選びます。(上記の表参照)
例えば、マリーゴールドは野菜ではありませんがコンパニオンプランツの代表的な植物です。
センチュウ対策に効果があり、見栄えも華やかになります。
また、直根性の大根を混植すれば競合せず共存可能な上に、生育促進や害虫退避対策にもなります。
適切な配置
植物間の距離を適切に保ち、光と栄養が均等に分配されるようにします。
まとめ
にんじんの露地栽培において、コンパニオンプランツは大きなメリットをもたらします。
しかし、にんじんのコンパニオンプランツの栽培にも適切な知識と管理が必要です。
コンパニオンプランツを混植したり輪作をおこなった露地栽培で、健康的でより豊かな収穫を目指しましょう。
自給自足の第一歩に、この記事が参考になれば幸いです。
それでは、また次回お会いしましょう。
どうぞよろしくお願いします!
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