日照条件が限られている庭やベランダだからと、家庭菜園を断念していた皆さんに朗報です。
植物は太陽の光を浴びて育ちますが、日が当たらなくても元気に育つ野菜があることをご存じでしょうか?
育てる野菜の種類によって、日が当たらなくても美味しい野菜を育てることができます。
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日が当たらなくても育つ野菜5選(初心者におすすめ)
日が当たらなくても育つ野菜で且つ、初心者にもおすすめの野菜5選を紹介します。
日当たりが悪くても、スペースさえ確保できれば家庭菜園ができるので、是非トライしてみてください。
小カブ(直系5~6cm程度)
15~20℃ち涼しい環境を好む小カブは、日陰でも育つので日照が少ない場所でも挑戦しやすい野菜です。
3月中旬~4月下旬までの間で春まきをすると、5月~6月中旬には収穫できます。
9月~12月上旬までの間で秋まきすると、10月下旬~12月上旬にかけて収穫を楽しむことができます。
小カブの場合は、種薪からの栽培になります。
ニラ
カロテンやビタミン、ミネラルを豊富に含むニラは日陰でもしっかりと育ちます。
生育適温は20℃前後ですが、植え付け後に定着すると長期間の収穫を楽しむことができます。
植え付け時期は4月~6月中旬におこないます。
1年目は株を大きくするために収穫はせず、2年目から収穫すると発育の良い葉を収穫することができます。
ニラの収穫のコツは、根本3cm程を残すことです。
追肥をおこなうことで、年に5~6回ほど収穫することが可能です。
パセリ
洋食の付け合せに欠かせないパセリも、日陰で育てると柔らかい葉を保つことができます。
直射日光にさらして育てると、葉が固く成長するので窓辺などの優しい光が当たる環境で栽培しましょう。
注意点として、一日中日陰の場所で育てると茎がひょろひょろと伸びて、虚弱に成長します。
生育適温は20℃前後ですので、春か秋に植えると良いでしょう。
ミツバ
彩りも良く、料理のアクセントにもなるミツバは日陰でも問題なく育ちます。
水耕栽培にも適しているので、キッチンで手軽に育てられます。
収穫する際は、根本3cm程を残すことで何度も収穫を楽しめます。
発芽させるポイントとして、ミツバは好光性種子なので種から発芽させるまでは室内で水に浸して置いておくと良いでしょう。
土に蒔く場合は、薄く土をかけるようにしましょう。
ミョウガ
独特の風味が魅力のミョウガは、乾燥と直射日光を避けて育てることで柔らかくて香り高い状態を保てます。
家庭菜園の場合は、隅の日陰に植えてあげましょう。
ミョウガは、3月中旬~4月中旬頃にポット苗を購入し植え付けます。
9月頃に1回目の収穫ができますが、2年目の収穫からは7月から可能です。
根から花蕾が出たら、開花する前に収穫しましょう。
植物なのになぜ日当たりが悪くても育つの?
植物は光合成を行うために光が必要ですが、全ての植物が強い日光を必要とするわけではありません。
実は、植物には「陽性植物」「陰性植物」「半陰性植物」という分類があります。
陽性植物
陽性植物は、たくさんの光を必要とする植物で、日当たりの良い場所でよく育ちます。
陰性植物
陰性植物は、少ない光でも十分に育つ植物で、日陰でも元気に成長します。
半陰性植物
半陰性植物はその中間で、ある程度の光があれば育つ植物です。
「陽性植物」「陰性植物」「半陰性植物」という、これらの特性を理解することで植物を育てる環境を適切に選ぶことができます。
まとめ
日照条件が限られた環境でも、適切な野菜を選べば家庭菜園を楽しむことができます。
日陰でも育つ野菜は、日照が少ないベランダや室内でも育てやすく、初心者の方にもおすすめです。
自然と共生する暮らしを楽しむ一歩として、ぜひ日陰で育つ野菜に挑戦してみてくださいね。
どうぞ、自給自足の楽しさを体験してみてください!
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